こんにちは!
メガネ店で店長をやっていた
みけりこと申します!
今回は元メガネ屋店員としてぜひオススメしたい絵本を紹介いたします!
メガネにまつわる絵本3冊ですが、それぞれの色が違ってて、私も読みましたがとっても好きな絵本です。早速みていきましょう!
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元メガネ店員がオススメするメガネ絵本
- めがねをかけたら
- めがねがなくてもちゃんとみえてるもん!
- めがねこ
メガネをかけたら [ くすのき しげのり ]
メガネをかけなきゃいけなくなった女の子のお話です。女の子はメガネをかけたくありません。なぜなら、周りにメガネをかけている子なんて一人もいないから。だけど、メガネをかければ見えてくる、素敵な世界があるのです。
メガネをかけたくない子って案外多いです。そんな子の心理状況がリアルに伝わってきて勉強になりました。そして、そんな時何と声を掛けてあげればいいのか、どういう風に関わっていけばいいのか、大人としても学びがある本です。
小学校の課題図書になってたりもするみたいですね!
親子いっしょに読んでほしいです!
めがねがなくてもちゃんとみえてるもん! [ エリック・バークレー ]
色合いがめちゃくちゃ可愛い絵本です💕
この本はお子さんは勿論ですが、親御さん・大人にも是非!本で欲しい本です。前に書いた記事で、「子どもが”見えない”と言っているのは嘘かもしれない」ということをお伝えしたと思います。
それの逆で、「みえてる!」と言っているのに見えていない子もいるということに気づかされる絵本です。つまり子どもの言う「見えてる・見えてない」は正直あてにならないということです。
主人公の女の子は言います。
「めがねがなくてもちゃんとみえてるよ!」と。でも女の子が持っている本は逆さま、履いてる靴下は左右ちぐはぐ…。ほんとうに見えてるのでしょうか?
メガネ店員時代にもよくありました…。「見えとるし!」って言ってた子の視力をいざ測ると全然見えてない…お母さん驚愕。「今まで見えてるって嘘ついてたの!?」と喧嘩が勃発。。
めがねこ [ 柴田ケイコ ]
どんな動物の顔にもメガネをフィットさせることができる、メガネ店員の鏡✨めがね店を営むねこさんのお話。メガネ屋さんっていいなあって思ってもらえるような、そんな本です。
イラストレーター「柴田ケイコ」さんの初の絵本だそうです。
編集チーム・手紙社が、初めての絵本を発行。タイトルは『めがねこ』。著者は、高知を拠点に書籍や雑誌の挿画、広告関連など、様々な分野でその才能を発揮するイラストレーター・柴田ケイコさんです。この物語には、自らも2児の母親である柴田さんが、めがねをきらう子どもたちに向けて「めがねはかっこいいものだと伝えたい」という思いが込められています。
手紙舎 公式オンラインショップ
この絵本すっごく好き。勤めていたメガネ屋さんに置いてたんですが、親子でこの絵本を読んでいるところをみると和みました!笑
森の中でねこが営むメガネ屋さんってめちゃくちゃかわいくないですか?絵本の中で描かれている一本一本のメガネもかわいいんです。是非癒されながら読んで欲しい!
いかがでしたか?
メガネっていいな!素敵だな!と思ってもらえるきっかけになる本だと思います!ぜひ大人も子どもも一緒になって、メガネを好きになってもらえたら嬉しいです。
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