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こんにちは。
メガネ店で店長をやっていた
みけりこと申します!
安いメガネ店というと
JINSとZoff、この2社を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
でも実際のところ…
・JINSとZoffって何がちがうの?
・JINSとZoffどっちで買おうか悩んじゃうよ💦
このように思っている方も多いと思います。
今回の記事では「JINSとZoffを徹底的に比較し、どちらを選ぶべきなのかお伝え」していきます。
はじめにお伝えしておきたいのは、メガネの何を重視するかで選ぶお店は変わってくるということ。「デザイン」「レンズの種類」「アフターサービス」など、選ぶお店によって特徴は様々。
何を重視するか踏まえた上で
「ここを重視する方には○○がオススメ!」という風に提案いたします。
先に結論部分をお伝えしておきますと…
- とにかく安くしたい方
- レンズの追加料金をかけたくない方
- シンプルで洗練されたデザインが好みの方
- ブルーライトカットレンズを検討中の方
- お金を払ってでもレンズを一番薄くしたい方
- 凝った・お洒落なデザインが好みの方
- 保証期間を長くしたい方
このようになっています。
この後詳しく説明していきますね。
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目次
JINSについて
まずはJINSはどういう企業かみていきましょう!
メガネ業界の常識を覆したJINS
JINSはメガネ業界において、様々な革命を起こしてきました。
- どんな度数のレンズも追加料金0円
- 軽量樹脂素材のフレーム
- ブルーライトから目を守るという眼鏡 など
国内の店舗数が500店舗以上。
佐賀県以外の全都道府県に店舗があります。
店舗数が多いから、出先でのトラブルにも対応できるし助かるね!
Zoffについて
次にZoffについて見ていきましょう!
いち早く低価格のメガネに目をつけたZoff
実は低価格のメガネというものにイチ早く目をつけ、市場に展開したのはJINSではなくZoff。
1本5,000円という衝撃的な価格を世に打ち出しました。
Zoffのブランド名は「限界まで安くする」という意味が込められています。
アルファベットの最後の文字「Z」+「off」をくっつけた造語なんです。
どちらの企業も「メガネ =高価でなかなか買えないもの」というイメージを見事に打ち砕いてきたんだね。
JINSとZoffを比較
それでは実際、JINSとZoffではどのような違いがあるのでしょうか。
以下の項目を比較していきます。
- 価格
- レンズの種類
- フレームデザイン
- アフターメンテナンス
- ブルーライトカットレンズ
価格
メガネの価格は両社とも
店頭表示価格=レンズ込みの価格。
5,000円、8,000円、12,000円、18,000円
Zoff5,000円、7,000円、9,000円、12,000円
このような価格展開になっています。
こうして見ると、両社とも大きな違いがなくZoffの方が安い印象ですね。
しかし、ここで注意が必要!
Zoffの店頭表示価格に含まれているレンズは「標準球面レンズ」。それは何かというと、度数によってはレンズ厚くなり、視界の歪みを感じてしまうレンズ。
レンズを薄くし、歪みの少ない非球面にするには追加料金が5,000円〜かかってしまうのです。
一方JINSの場合は、「薄型・超薄型非球面レンズ」を選んでも上記の価格に追加料金はかかりません。ここに大きな違いがあるんですね。
「とにかく安く作りたい方」「レンズによる追加料金がかかるのが不安な方」はJINSがオススメ!
レンズの種類
透明レンズのバリエーションが多いのはZoffです。
特に凄いのは、Zoffでは世界で最も薄いプラスチックレンズ「屈折率1.76」のレンズを取り扱っていること。格安メガネ店で1.76レンズを取り扱っているのはZoffだけです。(2019年11月現在、筆者調べ)
もちろんJINSでも、一般的なメガネ店で販売されているレンズは取り扱っています。ただ、何を差し置いてでも最も薄いレンズにしたい方はZoffに相談してみましょう!
ただし!メガネのレンズは薄くすればするほど良いわけじゃないよ!度数に合わせて最適なものを選びましょう!
フレームデザイン
フレームデザインの種類が多いのはJINSです。
ただ、デザインに関しては好みがあるので、ぜひ両方のお店に足を運んでみてほしいです。
軽量素材を使用したフレームや、お洒落なクラシックフレームは両社ともシリーズとして存在していますし、コラボデザインものも様々。
- unico
- niko and
- ムーミン
- リラックマ など
JINSはオンラインショップ限定で「刀剣乱舞」や「セーラームン」「黒子のバスケ」など様々なアニメとコラボしています。
- ディズニー
- MARVEL
- ポケモン
- リサ・ラーソン など
Zoffはディズニーコラボフレームがシリーズ化されており、ディズニープリンセスやトイストーリーなど幅広いキャラクターたちとコラボしているのがとても魅力的!
私の主観だと、JINSはシンプルで洗練されたデザインのフレームが多く、Zoffはやや個性的で凝ったデザインのフレームが多い印象だよ!
保証・アフターメンテナンス
続いて、メガネを買った後の保証内容・アフターメンテナンスについて見ていきましょう。
JINSとZoffの保証内容は以下の通り。
フレームの保証JINS | Zoff | |
保証期間 | 6ヶ月間 | 1年間 |
内容 | 無償修理・交換 | 無償修理・交換 |
条件 | 商品不備が原因の破損 | 商品不備が原因の破損 |
JINS | Zoff | |
保証期間 | 6ヶ月間 | 6ヶ月間 |
回数制限 | フレームと合わせて2回 | 特になし |
内容 | 度数変更のみ | 度数変更のみ |
保証期間の長さや、回数制限がないところをみると、Zoffの方が手厚いといえます。しかし、保証を受けられる条件は同じで、自分の不注意で壊してしまったり、レンズに傷が入った場合などは保証対象外。
一般的な眼鏡店と比べると保証はあまり手厚いとは言えないかな。
ちなみに、以下のようなメガネのメンテナンスは両社とも無料で、いつでも受けられますよ。
- クリーニング
- ネジ閉め
- 掛かり具合調整
- 鼻パッド交換(一部有料あり)
ブルーライトカットレンズ
店頭表示価格に追加料金を支払うと、ブルーライトカット加工のレンズに変更できます。
スマホやPCが手放せなくなっている現代人。
目の健康のために、ブルーライト加工のレンズにする人が増えてきているので、こちらも比較しておきましょう!
ブルーライトカットレンズは価格・スペック・種類などをトータルでみてJINSをおすすめします。
私がJINSをおすすめする理由は3つ!
- 使用シーンによって種類を選べる
- ブルーライトカット率はEN規格(欧州統一規格)で計算されているため、信頼できる
- 見た目が自然(透明タイプ)
JINSのブルーライトカットレンズは大きく分けて3種類あります。
①日常使いしやすい透明なレンズ
②PCスマホを長時間する方へ色付きレンズ
③寝る前のスマホが手放せない方向けレンズ
一方、Zoffのブルーライトカットレンズは1種類のみ。
日常使いしやすい透明レンズとありますが、JINSの透明レンズと比べてみると結構黄色く見えます。。しかも青い光が反射されてます。
詳しい比較や、EN基準についてはこちらの記事に書いていますので、ご覧ください!
まとめ
JINSとZoffについて違いをお伝えしてきました。
最初にお伝えした通り、何を重視するかでオススメするメガネ屋は変わってきます。なので、以下のようにまとめてみました。
- とにかく安くしたい方
- レンズの追加料金をかけたくない方
- シンプルで洗練されたデザインが好みの方
- ブルーライトカットレンズを検討中の方
- お金を払ってでもレンズを一番薄くしたい方
- 凝った・お洒落なデザインが好みの方
- 保証期間を長くしたい方
メガネ屋それぞれで、特色があり得意分野が違います。
ぜひ一度、両方の店舗に足を運んでみてください。店舗の作りや雰囲気も違うので、自分の好みに合ったメガネ屋さんで楽しく買い物できるのが一番良いと思います!
悩んでる方のお役に立てれば幸いです。
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