スポンサーリンク
ねぇ、みけりこさん聞いてよ!
どうしたの?さばおくん
昨日お買い物してたんだけど、せっかく好きな服屋さんに入ったのに、店員さんの態度が悪かったんだよ!すごくだるそうにしてたの。聞きたいことも聞きづらくて、結局何も買わなかったよ。
確かに、せっかく好きなブランドでも店員さんの態度ひとつで気分が台無しになることってあるよね。
スポンサーリンク
みなさんもこんな経験したことありませんか?
私は今までの仕事柄、自分のお店のスタッフだけではなく色んな小売店の接客やスタッフの動きを観察してきました。
同じブランドでも店舗によって接客に差があるのは勿論ですし、残念ながらやる気を全く感じられない店員さんもいます。
だけどなるべく、自分に親身になってくれる、信頼できる店員さんから物を買いたいですよね。
今回は、元小売店の店長をしていた私の経験から、信頼できる店員さんの見分け方をお伝えします。
特にメガネといった医療器具や、人へのプレゼントで悩む場面などはなおさらですよね!
この記事で、信頼できる店員さんを見分けるポイントを2つお伝えします!
あなたが納得のできる買い物ができるようにお役に立てれば幸いです。
スポンサーリンク
信頼できる店員さんの見分け方
信頼できる店員さんを見分けるためのポイントは以下の2点です。
- 店員さんの方から声を掛けてくれる
- 質問したことに対してきちんと回答が返ってくる
当たり前のことのような気がするけど…?
まあまあ、一つずつ説明するね!
店員さんの方から声を掛けてくれる
タイミングよく声を掛けてくれるのは、自分を意識してくれている証拠!
店員さんの方から声をかけてくれるかどうかで、
店員さんの意識のベクトルがちゃんと自分に向いているかどうかをみています。
お客様に声を掛けるべきタイミングとして
- 足が商品の前で止まっている
- 実際に手にとって眺めている
- 周りをキョロキョロと見ている
などが挙げられます。
このタイミングで声を掛けることができるのは
=お客様のことを観察している・意識している ということ。
店員としてプロ意識がある人は、お客様に意識が向いていないはずがありません。
まだ何の商品も目に止まっておらず、店内を歩いているのに声を掛けてくる店員さんや、聞きたいことがあって周りをキョロキョロしているのに声を掛けてくれない店員さんは、お客様に意識が向いておらずプロ意識が低いです。
※お店が忙しそうて、手が空いているスタッフがいない場合は別とします
ゆえに、信頼できるかどうか怪しいです。
店員同士で私語で盛り上がっているなんてもってのほかです!
スポンサーリンク
質問したことに対してきちんと回答が返ってくる
いいかげんなことを言わない!
ごまかさない!
言葉をかぶせない!
ここでポイントにしたいのは、質問したことにたいしてきちんと回答が返ってくるかどうかです。
少なくとも、そのお店で販売している商品の『プロ』であろうとする意識があるかどうかをみています。
お店にいるスタッフが全員その暦何十年とかのベテランスタッフである可能性は極めて低いでです。(業界にもよるかと思いますがアパレルなどの場合は特に)
店頭に立っているスタッフは、新人さんであることも多いです。
まだまだ覚えなければならないこと、知らないことも多いはず。
お客様に聞かれたことが分からなくても、他のスタッフに聞くなり調べるなりして、きちんと答えてくれる店員さんは、たとえ新人さんであっても信頼できるでしょう。
私お客様として、店員さんに質問した時に「この店員さん信用できないな」と思うのは以下の通りです。
- 分からなそうにしてるのに「多分大丈夫です」と言う
- 不安だから聞いてるのに「大丈夫です」と言って理由を言わない
- こっちの言葉を最後まで聞かず、被せるように答えてくる
- 不安がってるのに共感してくれない
面倒くさそう、嫌そうな顔をされることもあるけど、お客様に対してそんな態度…ぼくはありえないと思うなあ。
スポンサーリンク
おまけ:店員さんと喋る前に分かる、信頼できる「お店」かどうか
店員さんと喋る前でも、お店の様子をみればなんとなく、信頼できるお店かどうかわかります。
暇そうにしているのに
- 商品の陳列が汚い
- 商品自体が汚い
- 私語している
こんなお店は、たとえその時はお客さんがいなくて暇だったとしても、次に来るお客さんのことを考えられていないので、自分にも意識を向けてくれないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
信頼できる店員さんを見分けるポイントはたったこれだけ。
●店員さんから声を掛けてくれる
=意識が自分に向いているか
●質問したことにきちんと返答してくれる
=プロ意識があるか
人の入れ替わりの多い小売業界。
新人さんやアルバイトも多いことを想定して、今回「信頼できる店員さんの見分け方」を提示しています。
よりレベルの高いものを求められる方は、細かい項目はあるかもしれませんが、この2つは基本的な絶対条件かと思います。
お読み頂きありがとうございました!
スポンサーリンク